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日本体操競技・器械運動学会第31回大会

2017年12月17日(日)、冬晴れの東京にて、日本体操競技・器械運動学会第31回大会が行われた。

 

駒澤大学深沢キャンパス
昨年までの日本大学文理学部「百周年記念館 国際会議場」から場所を変えて、今年は駒澤大学深沢キャンパスにて大会が行われた。

 

シンポジウムは午前と午後に2つ行われ、午前は器械運動をテーマにした「器械運動の学習評価について」が午後には「採点支援システムの現状と課題」と題してFIGが導入を進めている富士通株式会社の3Dセンシングシステムが取り上げられた。

 

佐藤佑介の「あん馬における両足旋回遂行中の視線移動」研究発表
佐藤佑介氏による「あん馬における両足旋回遂行中の視線移動」研究発表

 

また一般研究発表では佐藤佑介氏(日本大学商学部)に寄る「あん馬における両足旋回遂行中の視線行動」や釘宮宗大氏 (帝京大学)による「フィリピン体操界の現状報告」などが発表された。

 

釘宮宗大氏に寄る「フィリピン体操界の現状報告」 
釘宮宗大氏による「フィリピン体操界の現状報告」

 

新竹優子氏(順天堂大学)による「平均台における演技構成の世界的傾向に関する調査」 では、新ルール以降、平均台の減点が厳しくなり技数が多いほど減点されやすいことから、技数を減らし振り付けを比率を増やしたほうが有利である点が指摘された。

 

新竹優子
新竹優子氏による「平均台における演技構成の世界的傾向に関する調査」

 

プロジェクト研究報告では、笹田弥生氏によりルール改正でDスコアが減少した以上に個人総合優勝者の総合得点が下がっている点などが指摘された。

 

Text : Masaru “TAROKEN” Maeda

About taroken

GymnasticsNews Radio Showのメインパーソナリティ、ライター。 学生時代に体操の選手の経験あり。体操ファン歴は中学生時代から。 静岡県体操協会男子3種審判資格あり。 ポッドキャスターとしては体操の他、Apple製品、IT関連、鉄道系の番組にも出演中。

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