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【速報】豊田国際体操競技大会 1日目  

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2013年は12月14、15日で行われる豊田国際。種目別で争う国際大会であり、今年最後の大会だ。会場となった愛知県のスカイホール豊田は、多くのファンで埋め尽くされ、温かい歓声で包まれる中、14日は男子がゆか、あん馬、つり輪の3種目、女子は跳馬、段違い平行棒の2種目が行われた。

ザネッティ圧巻の演技4174_01
その演技は圧巻だった。オリジナル技の「ザネッティ」こそ温存したものの、力で引き上げての中水平には姿勢欠点はなく、振動技からの力静止技でもつり輪は微動だにしない。

下り技の伸身ムーンサルトも着地をピタリと決め、静と動を完全にコントロールした隙の無い演技で、Eスコアにうるさい日本の審判も15.875の高得点を出さざるを得なかった。

山室完全復活4585
今年の春から徐々に復調している山室はEスコアではザネッティに迫ったものの、Dスコアが0.2及ばず2位に終わった。しかし15.625の高得点をたたき出し、まさに日本のつり輪第一人者としての面目躍如の戦いを見せた。

日本勢は順当な活躍3624
男子はゆかで白井健三(岸根高校)が16.325と高得点をたたき出し見事優勝。内村航平(KONAMI)は15.500で2位となった。

あん馬は亀山耕平(徳洲会体操クラブ)が15.300、加藤凌平(順天堂大学)が14.925で、日本男子勢としては2種目の1、2フィニッシュとなった。続くつり輪では山室光史(KONAMI)が15.625で2位、内村はアクシデントで落下もあり8位(13.375)に終わった。

女子は跳馬で村上茉愛(池谷幸雄体操倶楽部)が14.400で2位に入り、段違い平行棒では井上和佳奈(水鳥体操館)が13.500で3位、野田咲くらが13.000で4位と健闘した。オープン選手(点数は出るが順位には入らない)として参加した松村泰葉(中京ジムナスティッククラブ)は12.300であった。

出場予定だった寺本明日香(レジックスポーツ)は練習時に左足首を捻挫して欠場となった。

15日は男子が跳馬、平行棒、鉄棒の3種目。女子は平均台、ゆかの2種目が行われる。

【TEXT:MASARU”TAROKEN”MAEDA,CHIHARU ABE PHOTO:SOHTA KITAZAWA EDIT:GOUJI “BJ”HAMAKAWA】

About hamabo

GymnasticNewsの編集人&発起人。元々はサイクルロードレースの取材をしていたが、タロケン&chiharuの”体操愛”に感化され体操を見るようになった体操素人。素人ならではの目線を大切に現在"体操"を勉強中。

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