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【速報】第69回全日本体操競技選手権大会2015 会場練習&記者会見〜その1

全日本個人総合予選を翌日に控えた代々木第一体育館(東京)で、会場練習ならびに試合前の記者会見が行われた。

2015個人総合試合前記者会見内村
「練習どおりやる。跳馬は、今はうまくいきそうな気がする」と自信を見せる内村

 

前年の優勝者であり7連覇中の内村航平(KONAMI)は跳馬で、新しい技リー・シャオペン(D6.2)に挑戦する。これまで行っていたヨー2(前転とび前方伸身宙返り2回半ひねり D6.0)の前にロンダートひねりを追加した、高難度の跳躍だ。

リー・シャオペンの練習に取り組む内村
リー・シャオペンの練習に取り組む内村

「個人総合でリー・シャオペンを跳ぶ選手は(世界的にも)滅多にいない。それを成功させることで達成感が得られる」と語る内村は「今は跳べそうな気がする」と自信を見せる。

6種目合計でDスコア0.5を上積みし、さらに高みを目指す内村は、今年もわれわれ体操ファンを楽しませてくれそうだ。

「しっかり通したい」と語るあん馬の調整に余念のない田中佑典
「しっかり通したい」と語るあん馬の調整に余念のない田中佑典

昨年の世界選手権個人総合で銅メダルを獲得した田中佑典(KONAMI)は、全日本個人総合を、世界選手権の代表入りするための手段と語る。

3月に行われたワールドカップ・アメリカ大会にも出場し、演技の完成度も高まっている。鉄棒ではアドラーひねり(D)+コールマン(F)という連続技も取り入れ、昨年よりも高難度の構成で全日本に臨む。

やや短くなったアフロヘアーを「その時に応じたベストの髪型」と語る亀山耕平
やや短くなったアフロヘアーを「その時に応じたベストの髪型」と語る亀山耕平

 

2013年世界選手権あん馬の金メダリスト亀山耕平(徳洲会)は、「あん馬は全体のリズムが大事。だから予選も構成は変えない」と言う。Dスコア7.2は個人総合予選の構成としては破格の高難度だ。

あん馬の練習をする亀山耕平
練習でも足先までこだわりを見せる亀山耕平

「6種目ちゃんどできれば予選通過はできる。でもあん馬が鍵になる」ブルーノ・マーズと久保田利伸の影響を受け「アフロが最高にカッコイイ」と話す亀山耕平は、独自の価値観で今大会もあん馬にこだわる。

 

TEXT : MASARU “Taroken” MAEDA

About taroken

GymnasticsNews Radio Showのメインパーソナリティ、ライター。 学生時代に体操の選手の経験あり。体操ファン歴は中学生時代から。 静岡県体操協会男子3種審判資格あり。 ポッドキャスターとしては体操の他、Apple製品、IT関連、鉄道系の番組にも出演中。

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