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【速報】第69回全日本種目別予選2015〜男子

6月20日(土)、全日本種目別選手権の予選が国立代々木第一体育館で行われた。

数多くのスペシャリストが翌日の決勝に進むべく、その技を競った。

全日本種目別2015
全日本種目別選手権の予選が代々木第一体育館で行われた

 

男子ゆかでは、ゆかを得意とする早坂尚人(順天堂大)が15.500でトップ通過を果たした。

NHK杯で新技、前方宙返り3回半ひねり(G)を披露した五島誉博(仙台大)は、今回も旨く演技をまとめて5位で予選を通過した。

五島誉博
その脚力とバネを活かして大技に臨む五島誉博(仙台大)

 

あん馬では萱和磨(順天堂大)がブズナリ(G)を入れながらもミスのない演技で15.500でトップ通過を果たした。

萱和磨のあん馬
あん馬で予選トップ通過を果たした萱和磨

 

亀山耕平(徳洲会)は脚が開く危うい場面を持ちこたえ、15.100で3位通過となった。また2013年の優勝者、長谷川智将(日体大)は落下がひびき予選通過はならなかった。

 

山室のつり輪
美しい力技を見せ予選をトップ通過した山室光史

 

つり輪は、力強さと美しい体線を見せつけた山室光史(KONAMI)がトップ通過を果たし、第一人者としての実力を見せつけた。

小倉佳祐の跳馬
ロペスとヨー2で2位通過した前年度覇者の小倉佳祐

 

跳馬はドラグレスク(6.0)とロペス(6.0)を成功させた佐藤巧(徳洲会)が1位通過を果たした。

昨年まで2連覇している小倉佳祐(早稲田大)はロペスハーフ(6.4)を温存しながらも2位通過となった。また鈴田佳祐(福岡大)は2本目のヨー2(6.0)で背中から倒れ込む大過失があったものの、1本目のリ・セグァン(6.4)の貯金が効いて3位通過となった。

 

田中和仁の平行棒
倒立の姿勢だけで実力が伝わる田中和仁の平行棒

 

平行棒は、入りのシャルロ(E)で1秒静止が出来なかったものの、着地までスキの無い演技で田中和仁(徳洲会)がトップ通過を果たした。

神本雄也(日体大)はバブサー(E)とティッペルト(D)での失敗が響き、予選通過はならなかった。

鉄棒はポゴレロフ(大逆手伸身イエガー1回ひねり;E)、バラバノフ(伸身イエガー;D)などを成功させた長谷川智将が15.200で1位通過となった。

鉄棒のスペシャリスト植松鉱治(KONAMI)はコバチ(D)〜コールマン(F)の連続技で場内を沸かしたものの、Eスコアが伸びず15.050で4位通過だった。

もう一人の鉄棒スペシャリストであり、すでに世界選手権代表入りを決めている田中佑典(KONAMI)は左足首の負傷のため、今大会を棄権した。

 

PHOTO:Sohta Kitazawa

PHOTO EDIT:MASARU “Taroken” MAEDA

TEXT : MASARU “Taroken” MAEDA

About taroken

GymnasticsNews Radio Showのメインパーソナリティ、ライター。
学生時代に体操の選手の経験あり。体操ファン歴は中学生時代から。
静岡県体操協会男子3種審判資格あり。
ポッドキャスターとしては体操の他、Apple製品、IT関連、鉄道系の番組にも出演中。

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