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【速報】第6回アジア選手権男子団体・個人総合

昨日から広島グリーンアリーナで行われている第6回アジア体操競技選手権で、8月1日(土)、男子団体・個人総合が行われた。

内村とジュニア選手
欠場した内村航平(KONAMI)、長谷川智将(日本体育大)が来場し、地元ジュニア選手の演技を指導するアトラクションも行われた。

 

1班は団体・個人総合・種目別予選で台湾、シンガポール、香港、イランが、個人総合・種目別予選でインド、ヨルダン、カタール、インドネシアが争った。

リー・チウカイ
ゆかの演技を終え、ホッとした表示でチームメイトの元へ戻るリー・チウカイ(台湾)

 

また2班では団体・個人総合・種目別予選で中国、韓国、ベトナム、タイ、カザフスタン、日本が、個人総合・種目別予選でマレーシア、ウズベキスタンがアジアのメダルを競った。

カザフスタンの鉄棒
鉄棒のはなれ技でも、きっちりと足を閉じ美しい体線を出すカザフスタンの選手

 

団体総合は2位の中国に16.200の大差をつけて、日本が金メダルを勝ち取った。3位は韓国だった。

萱のあん馬
4種目でトップバッター、あん馬では最終演技者として大活躍し日本の優勝に大きく貢献した萱和磨(順天堂大)

 

中国はつり輪と鉄棒で点が伸びなかった。

へ・ヨウシャオの平行棒
平行棒では高難度のタナカ(F)を成功させたハ・ヨウシャオ(中国)

 

個人総合は加藤凌平(順天堂大)が金メダル、田中佑典(KONAMI)が銀メダルとなり、日本のワンツーフィニッシュとなった。

3位は中国のハ・ヨウシャオだった。得点では萱和磨がハ・ヨウシャオを上回ったが、個人総合のメダルは1国から2名までとの制限から、萱はメダル獲得とはならなかった。

個人総合表彰
加藤が金、田中が銀の日本ワンツーフィニッシュ。銅メダルは中国のハ・ヨウシャオ

 

明日の種目別決勝に出場する日本の選手は次のとおりである。

ゆか:白井健三(日本体育大)、早坂尚人(順天堂大)

あん馬:萱和磨、加藤凌平

つり輪:山室光史(KONAMI)、田中佑典

跳馬:白井健三

平行棒:萱和磨、山室光史

鉄棒:田中佑典、加藤凌平

なお平行棒については、スペシャリストの田中佑典がシャルロで肘が曲がるミスがあり、萱と山室の得点を下回った。そのため1国2名までとの制限から種目別決勝進出はならなかった。

田中佑典のつり輪
最近はつり輪でもスペシャリストとしての評価が定着してきた田中佑典

 

また山室は新技、棒下マクーツ(棒下宙返り片腕支持3/4ひねり単棒倒立経過、軸手を換えて3/4ひねり支持;G)を成功させたため、棒下マクーツに「ヤマムロ」の名前が付く可能性がある。

山室の平行棒
棒下マクーツを成功させ平行棒種目別決勝に出場する山室。棒下マクーツに「ヤマムロ」の名前が付く可能性が高い。

 

TEXT、PHOTO : MASARU “Taroken” MAEDA

 

About taroken

GymnasticsNews Radio Showのメインパーソナリティ、ライター。 学生時代に体操の選手の経験あり。体操ファン歴は中学生時代から。 静岡県体操協会男子3種審判資格あり。 ポッドキャスターとしては体操の他、Apple製品、IT関連、鉄道系の番組にも出演中。

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