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【速報】第48回全日本シニア体操競技選手権大会(2015)2部1日目

第48回全日本シニア体操競技選手権大会2部1日目が、昨日の1部に引き続き福井県・鯖江市総合体育館で行われた。

シニア2部
1部よりも観客数が少ないとはいえ、声援の熱さでは引けを取らなかった全日本シニア2部

 

2部では選手の世代が10代から60代と幅広く、現行ルールとは異なり10点満点で採点される。今では禁じ手となった技や動きも許容される。試合への取り組み方も選手によってそれぞれに異なるため、コミカルなものから教科書通りの技捌きまで、実に多彩な演技が見られた。

蜂須賀一輝
全日本シニア2部では男子ゆかに曲を付けることさえ許容される蜂須賀一輝(豊田スカイアニマルズ)
マイケルと脚立
懸垂からではなく、脚立に登って支持からつり輪の演技を開始したチャプレン・マイケル・アイアン(小金井クラブ)。力技のみの演技だったが大きな歓声を浴びた。

 

従来の試合に留まらない幅の広さと懐の深さが全日本シニア2部の魅力となっており、20年以上エントリーし続ける選手もいる程である。

イェンツ・クリューゲル
昨年に引き続き、1920年代の技である大腿支持前方回転腕支持を平行棒で見せたイェンツ・クリューゲル(川崎DKSS)
市場俊之
現在の採点規則からは削除されている、頭をついた十字倒立を見せた市場俊之(小金井クラブ)
駒田孝光
50代ながら教科書通りの技捌きで、つり輪で9.725の高得点を叩き出した駒田孝光(アイリス多治見HotGC)

 

男子は全7班の内、4班までの演技が行われた。残る5〜7班の演技が22日(火)に行われる。

 

また女子は全3班の演技が行われ、団体総合、個人総合、種目別、年代別の順位を争った。

藤本チフミ
沢木綾子選手作の曲に自ら歌詞を付けたオリジナル曲「鯖江のメガネ」でゆかを演技し、場内解説に「来年も新曲を期待しています!」と言わせた藤本チフミ(ルーデンス・スポーツクラブ)

 

団体総合では輝操会が優勝した。個人総合は古川絵里香(日女体クラブ)の優勝だった。

輝操会
団体総合は1位が輝操会、2位が日女体クラブだった。3位には瀬戸内倶楽部が入った。
シニア2部女子個人総合
個人総合優勝は日女体クラブの古川絵里香、2〜4位及び6位を輝操会が占めた

 

年代別では30代(ベスト3種目)優勝が松原由佳(輝操会)、40代(ベスト3種目)優勝が竹鶴奈奈(ルーデンス・スポーツクラブ)、50代(ベスト2種目)優勝が岡村千尋(すっちゃんズ体操クラブ)、60代(ベスト2種目)優勝が長田幸子(今市ジュニア体操教室)だった。

内村周子
無事に演技を終える度に喜びを表現する内村周子に場内の視線が集まった。

 

2度目の出場となった内村周子(スポーツクラブ内村)は50代3位という結果だったが、演技を終える度に喜びを全身で表現する姿に会場内の視線は釘付けとなった。

 

TEXT : MASARU “Taroken” MAEDA

About taroken

GymnasticsNews Radio Showのメインパーソナリティ、ライター。 学生時代に体操の選手の経験あり。体操ファン歴は中学生時代から。 静岡県体操協会男子3種審判資格あり。 ポッドキャスターとしては体操の他、Apple製品、IT関連、鉄道系の番組にも出演中。

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