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【速報】第55回NHK杯2016男子 結果

2016年5月5日、東京・代々木第一体育館で第55回NHK杯の男子競技が行われた。

 

内村航平
その高さに観客がどよめいた内村の屈伸コバチ

 

優勝は内村航平(コナミスポーツ)で、NHK杯8連覇となった。内村は4月の全日本個人総合での不調を払拭する圧巻の演技を披露。最終種目の鉄棒では大観衆が見守る中、完璧な着地を見せ今大会トータル93.350、全日本個人総合との総合計184.650で圧勝となった。

 

加藤凌平のロペス
跳馬では久々にロペス(D6.0)を見せフルスロットルの戦いを見せた加藤凌平

 

熾烈を極めたのはリオデジャネイロ・オリンピック代表入りがかかっている2位争いだった。

 

田中佑典の平行棒
棒下マクーツ(G)、マクーツ(E)の大技で加藤凌平を追い上げる田中佑典

 

全日本個人総合で加藤凌平(コナミスポーツ)を抜いて2位に躍り出た白井健三(日体大)が2種目目のあん馬で落下。大きく後退し加藤の2位は確実かと思われたが、田中佑典(コナミスポーツ)が得意種目の平行棒で15.950をマークし、最終種目の鉄棒を残して0.4点差まで加藤を追い詰める。

 

加藤凌平の鉄棒
加藤はその全てを賭けて代表の座を掴みにいった

 

先に演技をした田中の鉄棒は15.900。もはや逆転は必至かに見えたが、加藤が持ち前の勝負強さを発揮し、田中の猛追をギリギリで退ける15.600。結果的に0.1点差で加藤が2位となり、リオ五輪代表入りを決めた。

 

神本雄也の平行棒
ミスはあったものの15.550を出した神本雄也の平行棒

 

4位は神本雄也(日体大)、5位に白井健三が入った。

残りの五輪代表枠3名は、6月5日に同所で行われる全日本種目別決勝で決まる。

 

塚原直哉引退セレモニー
試合開始前には塚原直哉の引退セレモニーも行われた

 

TEXT : Masaru “TAROKEN” Maeda

About taroken

GymnasticsNews Radio Showのメインパーソナリティ、ライター。
学生時代に体操の選手の経験あり。体操ファン歴は中学生時代から。
静岡県体操協会男子3種審判資格あり。
ポッドキャスターとしては体操の他、Apple製品、IT関連、鉄道系の番組にも出演中。

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