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第49回全日本マスターズ体操競技選手権大会2016 男子結果

2016年9月3日・4日の2日間にわたって、東京・エスフォルタアリーナ八王子(八王子市総合体育館)で第49回全日本マスターズ選手権の男子競技が行われた。

マスターズ2日目
全日本シニア2部が分離し、全日本マスターズ選手権として単独開催された。

 

男子は下は10代から上は70代まで、総勢300名近くがそれぞれの体操への取り組みを披露した。全日本マスターズ選手権では、現行のルールに囚われることなく幅広い表現が許容され、選手の年代も得点に加味される。年代によって取り入れる技や動きも異なるため、今主流の演技ではもう見られない技も数多く実施される。

 

ゆかのバランス
年代の高い選手のほとんどが行うゆかの片足平均立ち(A) かつてのルールでは、ゆかで片足か片手でバランスを保つ技が要求されていた。

 

市場俊之
市場俊之(小金井クラブ)は今の採点規則には載っていない、両腕での屈腕水平支持を披露した

 

イエンツ・クリューゲル
大腿部を支点にして回転する技を平行棒で見せたイエンツ・クリューゲル(川崎DKSS)

 

そんな様々な演技の中でも高得点をもぎ取るのは、やはり若い世代のダイナミックな演技だ。

 

石川輝
団体総合で優勝した鯖江ピタリクラブの石川輝は6回目の出場ながらまだ20代

 

団体総合の優勝は、20代と30代のチーム全員がバランス良く高得点を出していった鯖江ピタリクラブだった。また個人総合の優勝は鉄棒でコールマン(F)と伸身新月面(E)を決め10点満点を出した高間寛智(はんざわ体操クラブ)だった。

 

田頭剛
昨年の個人総合で優勝を果たした田頭剛(因島体操クラブ)は惜しくも2位

 

年代別での表彰もあり、60代ベスト3種目では紫鏡クラブの清水満が1位となった。

 

駒田孝光
今年60代となった駒田孝光(アイリス多治見HotGC)は優勝を狙ったが惜しくも2位

 

またこの大会の名物ともなっているチャプレン・マイケル・アイアン(小金井クラブ)は今年もつり輪のみの実施だったが、観客から大声援を浴びていた。

 

マイケル
観客の声援に応えてつり輪の演技に入るチャプレン・マイケル・アイアン

 

2017年の全日本マスターズ選手権は三重県四日市市で行われることが発表された。

 

TEXT : Masaru “TAROKEN” Maeda

 

 

About taroken

GymnasticsNews Radio Showのメインパーソナリティ、ライター。 学生時代に体操の選手の経験あり。体操ファン歴は中学生時代から。 静岡県体操協会男子3種審判資格あり。 ポッドキャスターとしては体操の他、Apple製品、IT関連、鉄道系の番組にも出演中。

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