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【速報】インカレ1部 団体・個人総合 結果

2017年8月9日、富山市総合体育館で第71回全日本学生体操競技選手権の1部校団体・個人総合選手権が行われた。

 

富山市総合体育館
富山市総合体育館でインカレ1部の初日が行われた。

 

男子団体は順天堂大学が3連覇を果たした。2位は日本体育大学、3位が鹿屋体育大学だった。

男子の最終班に当たるC班は仙台大学、福岡大学、順天堂大学、鹿屋体育大学、筑波大学、日本体育大学の6校が6-6-5制で争う。

 

杉野正尭
世界選手権代表候補に選ばれた杉野正尭は鹿屋体育大学の1年生だ。

 

最初に勢いに乗ったかに見えたのは鉄棒スタートの日体大だった。次々と着地をピタリと止め、応援席ものっけから最高潮の盛り上がりを見せる。さらに次のゆかでは白井健三が伸身リ・ジョンソン(H)から始まる世界レベルのD7.2の演技で15.950をマークした。

しかし順天堂大の選手層は厚かった。世界選手権経験者の早坂尚人、萱和磨に加え、今年の世界選手権代表候補に選ばれた谷川航、今年の全日本個人総合予選で内村航平(リンガーハット)を抜いて1位となった千葉健太、さらには1年生ながら今年の全日本種目別平行棒で3位となった湯浅賢哉もいる。

 

早坂尚人
唯一の4年生としてチームを引っ張った早坂尚人。

 

15点台の高得点は一つもないものの、全員がバランスよく得点を積み上げていき、終わってみれば日体大に4点近くの差をつけての優勝となった。

男子個人総合は白井健三が初優勝を果たした。やはりゆかと跳馬の15点台が武器となった。2位は萱和磨だった。

 

村上茉愛
段違い平行棒では惜しくも落下があったが、チームの原動力となった村上茉愛

 

女子団体は最終班のC班で日本体育大学、武庫川女子大学、中京大学、筑波大学、国士舘大学の5校が出場し、村上茉愛、笹田夏実を擁する日体大が4連覇を果たした。

2位は武庫川女子大、3位に中京大が入った。

 

寺本明日香
ここでも安定感を発揮して4連覇を達成した寺本明日香

 

女子個人総合は大きなミスなく4種目を乗り切った寺本明日香(中京大)が4連覇を果たした。村上茉愛はゆかで世界選手権用の新曲での演技を見せるなど攻めた戦いを見せたが、段違い平行棒の倒立でバランスを崩して落下するミスが響き2位となった。

3位は笹田夏実、4位に井上和佳奈(筑波大学)が入った。

 

井上和佳奈
団体上位はならなかったが、最後のインカレで個人総合4位に入って見せた井上和佳奈

 

明日はいよいよ最終日、男女種目別決勝が行われる。

 

Text : Masaru “TAROKEN” Maeda

About taroken

GymnasticsNews Radio Showのメインパーソナリティ、ライター。 学生時代に体操の選手の経験あり。体操ファン歴は中学生時代から。 静岡県体操協会男子3種審判資格あり。 ポッドキャスターとしては体操の他、Apple製品、IT関連、鉄道系の番組にも出演中。

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