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【速報】全日本ジュニア1部 1日目

2017年8月15日、みなとみらいから程近い横浜文化体育館(神奈川県)にて全日本ジュニア選手権1部の1日目が行われた。

 

全日本ジュニア体操競技選手権
今年の全日本ジュニアは9月に行われる国際ジュニアの予選も兼ねる。

 

全国から様々な選手が集う中、目を引いたのは世界選手権代表選手である宮川紗江(セインツ体操クラブ)の存在だ。

 

宮川紗江のゆか
難度だけではなく宙返りの姿勢の美しさも宮川紗江の売りだ。

 

1班の4組となった宮川紗江はゆかからのスタート、しかも最初の演技者となった。1班開始早々に今大会最高難度の演技とは審判泣かせだ。3本目のシリバス(H)では頭が低い着地となって大きく2歩、脚が前に出たものの、なんとか踏みとどまる。13.900と得点は抑えられたものの、1班終了時点ではゆかの最高得点となった。

 

宮川紗江の平均台
来年は大学に進学せず体操に専念するという宮川紗江。苦手な器具を克服して個人総合でのトップ入りを狙う。

 

次の跳馬ではいつも通りのチュソビチナ(前転とび前方伸身宙返り1回半ひねり;D5.8)を決め15.100と断トツの高得点。段違い平行棒での落下はあったものの、平均台をまとめて52.600でトップに立った。

 

豊田望のゆか
ゆかと跳馬で13.450を出すと、器具もミスなくこなし暫定2位につけた豊田望

 

また宮川紗江に続いたのは、今年から創設された女子ナショナルチームに選抜された豊田望(大泉スワロー体育クラブ)だ。ゆかで切れ味鋭い3回ひねり(E)を決めると、4種目でバランスよく得点を出し52.100で暫定2位につけた。

 

豊田望の平均台
平均台では安定感のある演技を見せた豊田望

 

また体線の美しさで目を引いたのは同じ4組の平林やぶき(ジムナスティック新潟)だ。ミスや難度の低さもあり得点は伸びなかったものの、まだ中学2年生で今後が楽しみである。

 

平林やぶきの平均台
中学2年生ながら体線の美しさが目を引いた平林やぶき

 

明日は1部の2日目が行われる。

 

Text : Masaru “TAROKEN” Maeda

About taroken

GymnasticsNews Radio Showのメインパーソナリティ、ライター。 学生時代に体操の選手の経験あり。体操ファン歴は中学生時代から。 静岡県体操協会男子3種審判資格あり。 ポッドキャスターとしては体操の他、Apple製品、IT関連、鉄道系の番組にも出演中。

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