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【速報】全日本ジュニア1部 2日目

2017年8月16日、横浜スタジアムから程近い横浜文化体育館(神奈川県)で全日本ジュニア選手権1部の2日目が行われた。

 

横浜
会場は横浜スタジアムの目と鼻の先にあり、会場前ではベイスターズのユニフォームを着た親子連れも目にする。

 

女子3班には全日本上位の常連となった梶田凪が所属する山梨ジュニア体操クラブが登場し、注目を集めた。ゆかからのスタートで順調に練習を重ねる山梨ジュニア。しかしそこで思わぬアクシデントが起こる。

 

田王美結のゆか
梶田凪と同じ高校2年生の田王美結がゆかでチームを引っ張った。

 

エースの梶田凪がゆかの練習中に脚を負傷し、急遽ゆかと跳馬の演技を取りやめることとなったのだ。全日本ジュニア団体戦は6-6-5制で、一人を欠くと残り5人にミスが許されず出場選手に重圧がかかる。

 

梶田凪の段違い平行棒
段違い平行棒ではマロニー(D)、マロニーハーフ(E)を決め13.700を出した梶田凪

 

試合開始前から苦境に立たされた山梨ジュニアであったが、田王美結を先頭にゆかを、茂手木詩子を先頭に跳馬を乗り切った。さらに段違い平行棒と平均台では梶田凪が安定した演技を見せて、3班が終わった時点ではチームでトップに立っていた。

 

芦川うららの平均台
D難度のバク転上がりで始まる芦川うららの平均台

 

3班では全日本種目別の平均台で2年連続3位となった芦川うらら(水鳥体操館)の姿もあった。非常に安定した切れのある動きで大きなミスなく演技を終え、13.850の高得点をマークした。

 

國府方杏月の平均台
最近では珍しい1回ひねり後転とび開脚座(D)を見せた國府方杏月

 

またこの他、ジム・ネット体操教室から坂口彩夏、國府方杏月も出場した。坂口彩夏は跳馬で14.700の高得点をマークした。國府方杏月は平均台で、今では珍しい技となった1回ひねりローリング(1回ひねり後転とびから台をまたいだ開脚座;D)を見せ目を引いた。

 

武井優介の平行棒
跳馬ではドリッグス(D5.2)を決め、3班終了時点で上位につけた武井優介

 

男子では朝日生命体操クラブの武井優介が目を引いた。高校2年生ながら跳馬でドリッグスを決め13.800、ゆかでも13.850と地力を見せつけた。

 

明日はいよいよ全日本ジュニア最終日を迎える。

 

Text : Masaru “TAROKEN” Maeda

About taroken

GymnasticsNews Radio Showのメインパーソナリティ、ライター。 学生時代に体操の選手の経験あり。体操ファン歴は中学生時代から。 静岡県体操協会男子3種審判資格あり。 ポッドキャスターとしては体操の他、Apple製品、IT関連、鉄道系の番組にも出演中。

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