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【速報】全日本ジュニア1部 最終日

2017年8月17日、中華街からほど近い横浜文化体育館で全日本ジュニア選手権の最終日が行われた。

 

横浜文化体育館
最終日の全日本ジュニアには多くの観客が集まった。

 

この日、男子では市立船橋や清風、インターハイを制した埼玉栄などの強豪チームが出場し観客席からの声援も昨日までとは比べ物にならない程、熱のこもったものになった。

 

村山覚人の鉄棒
鉄棒でコールマンを見せた村山覚人(市立船橋体操クラブ)

 

男子団体総合を制したのは市立船橋高校体操クラブで、インターハイの雪辱を果たした。埼玉栄体操クラブはあん馬で思うように得点を稼げず、2位となった。

団体、個人とも3位に入った三輪哲平(清風体操クラブ)

 

3位は清風体操クラブだったが2位の埼玉栄とは0.05という僅差で、いつひっくり返ってもおかしくない接戦だった。

 

安達太一
高校1年生ながらバランスよく点を取り5位につけた安達太一

 

男子個人総合は村山覚人が制した。2位は同じ市立船橋の鈴木茂斗、3位に三輪哲平、4位が埼玉栄の金子和輝が入った。目を引くのは1年生ながら5位と健闘した安達太一(市立船橋)だ。チーム優勝にも貢献しており、今後が楽しみな存在である。

 

大久保圭太郎のつり輪
高校生らしからぬ力技の表現で種目別つり輪で優勝を果たした大久保圭太郎

 

種目別でつり輪と跳馬の2種目を制したのが大久保圭太郎(鯖江体操スクール)だ。つり輪の力技も跳馬のロペス(D5.6)も高校生離れした捌きを見せての優勝だった。

 

天野敢太の4回ひねり
ゆかでは4回ひねり(シライ/グエン;F)で攻めた天野敢太(鶴見ジュニア体操クラブ)

 

種目別ゆかは4回ひねりを持つ天野敢太が優勝を果たした。

 

花島なつみのゆか
女子団体はフジスポーツクラブが制した。花島なつみは個人総合でも同率2位。

 

女子団体総合は花島なつみを擁するフジスポーツクラブが制した。中路紫帆を擁する2位の戸田市スポーツセンターとは0.200の僅差だった。3位は畠田瞳を擁するセントラル目黒だった。

 

中路紫帆の段違い平行棒
団体2位、個人総合でも2位とどちらも悔しい結果となったが持てる力は見せつけた中路紫帆

 

ところが個人総合となるとこの順位が一転する。

 

畠田瞳
個人総合優勝は畠田瞳

 

優勝は畠田瞳で、花島なつみ、中路紫帆、小池亜優(戸田市スポーツセンター)の3人が同点で2位となった。

 

小池亜優の平均台
花島なつみ、中路紫帆と並んで同率2位に入って見せた小池亜優

 

芦川うららの平均台
2日目に演技した芦川うららの平均台を上回る者はなかった。

 

また種目別平均台は中学3年生にして2年連続全日本種目別3位の芦川うらら(水鳥体操館)が制した。

 

国際ジュニア代表
国際ジュニア代表に選ばれた8名

 

シニアの国際大会に出場経験がある者は国際ジュニア代表から除外されるため、この結果、国際ジュニア代表は村上覚人、三輪哲平、安達太一、橘汐芽(朝日生命体操クラブ)、坂口彩夏(ジム・ネット体操教室)、塙颯香(フジスポーツクラブ)、畠田千愛(セントラル目黒)、遠藤結菜(深川VIP体操クラブ)となった。

 

エレガンス賞
エレガンス賞には杉本海誉斗(市立船橋)と中路紫帆が選ばれた。

 

また杉本海誉斗と中路紫帆にエレガンス賞が送られた。

 

Text : Masaru “TAROKEN” Maeda

About taroken

GymnasticsNews Radio Showのメインパーソナリティ、ライター。 学生時代に体操の選手の経験あり。体操ファン歴は中学生時代から。 静岡県体操協会男子3種審判資格あり。 ポッドキャスターとしては体操の他、Apple製品、IT関連、鉄道系の番組にも出演中。

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