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【速報】全日本シニア試合前記者会見

2017年10月26日、四日市市中央緑地体育館(三重県)にて、翌日に行われる全日本シニア選手権の試合前記者会見が行われた。

2017全日本シニア・マスターズ
今年の全日本シニア・マスターズは「2017プレミアム体操三重」と銘打って行われる。

 

茗渓クラブで団体総合に臨む宮地秀享はこのように語った。

「鉄棒の宮地と言われているが、この大会を個人総合の宮地のスタートとしたい。個人総合でもできるんだというところを見せたい。鉄棒で注目されているので、それに答えていくのが自分の役目。会場の人たちを楽しませたい。鉄棒は絶対優勝で行く。来年再来年に向けて、優勝することが自分に課せられた使命である。伸身ブレットシュナイダーは絶対に決めます。」

 

宮地の伸身ブレットシュナイダー
世界選手権で成功させた伸身ブレットシュナイダー。これをシニアでも決めると意気込んだ宮地。

 

また地元での凱旋試合となる安里圭亮(相好体操クラブ)は次のように語る。

「試合で疲れを残さないようにしたい。腰痛が少し気になるが調子そのものはいい。世界選手権の直後で危機感は感じていない。会場をわかせようという気持ちで明日は臨む。跳馬では優勝を狙う。またゆかも得点を伸ばしたい。一歩一歩自分の力を伸ばしていきたい。」

 

安里圭亮のリ・セグァン
世界選手権の種目別決勝で唯一リ・セグァンを決めた安里。シニアでももちろんこの技で会場に視線を釘付けにする腹だ。

 

一方、杉原愛子(朝日生命)は体調が優れず声が十分出ない中、このように語った。

「世界選手権後に体調を崩し、一時は熱が38度あった。今は少し回復しているが練習を始められたのは月曜からだった。ベストコンディションではないが、ちゃんと演技をし、怪我をしないようにしたい。平均台では脚持ち2回半ターンに挑む。応援してくれる人に演技で感謝を表したい。」

 

杉原愛子の脚持ち2回ターン
世界選手権では脚持ち2回ターンを決めた杉原愛子。果たして2回半ターンは成功するのか。

 

男子は内村が怪我で不在、白井健三は大学生のため出場しない。この中で誰が最も観客の目を引きつけ、個人総合優勝の座を射止めるか、注目である。

また女子は団体での出場チームが昨年よりも増えており、杉原愛子の不調もあって混迷を極める。それでも優勝するのは杉原か、大ベテランのチュソビチナ(朝日生命)か、それとも全く違う選手か。何れにしても予断を許さない状況だ。

 

明日いよいよ、戦いの火蓋が切って落とされる。

 

Text : Masaru “TAROKEN” Maeda

About taroken

GymnasticsNews Radio Showのメインパーソナリティ、ライター。 学生時代に体操の選手の経験あり。体操ファン歴は中学生時代から。 静岡県体操協会男子3種審判資格あり。 ポッドキャスターとしては体操の他、Apple製品、IT関連、鉄道系の番組にも出演中。

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