Home / Report

Report

取材した大会のレポートを更新。現場からの臨場感あふれるレポートをお届けします。

【速報】第71回全日本個人総合 決勝 結果 薄氷の10連覇

全日本個人総合 内村の鉄棒

2017年4月9日(日)、東京体育館にて全日本個人総合の決勝が行われた。   男子は10連覇が期待されながらも予選で平行棒にミスが出て4位通過となった内村航平(リンガーハット)に、いつも以上の注目が集まった。   内村はゆかを目立ったミスなく乗り切り、予選の不調を払拭したかに見えた。しかし次のあん馬の下り技でバランスを崩して腕が曲がるミス。つり輪は無難に通したが、跳馬はリー・シャオペンと比べて0.6も価値点が低いシューフェルト(D5.2)のため、それほど点が伸びない。種目を終えるたびに電光掲示板の暫定1位の位置には内村の名前が挙がったり、他の選手の名前が上がったりと安定しな …

Read More »

【速報】全日本体操種目別選手権男子トライアル 結果

20170408亀山耕平 トライアル

2017年4月8日(土)、東京体育館にて全日本種目別男子トライアルが行われた。   種目別トライアルに参加したのは前日の全日本個人総合予選の出場権がないものの、6月に行われる全日本種目別選手権の予選への出場を希望するスペシャリスト達だ。全日本個人総合予選とこの種目別トライアルを合わせた各種目上位24名が全日本種目別予選への出場権を得る。   世界選手権の金メダリスト亀山耕平(徳洲会)がトライアルでその力を爆発させた。抜群の安定感で、前日の個人総合予選を含めてあん馬唯一の15点台である15.250をマークし、種目別予選への切符をしっかりと手にした。     …

Read More »

【速報】第71回全日本個人総合 波乱の予選結果

谷川航

2017年4月7日(金)、東京体育館にて今シーズン初の大会となる全日本個人総合男女予選が行われた。   男子は2班、女子は3班に別れて行われ主要選手のほとんどが男女いずれも最終班に入っていた。 新しいルールに対応した新しい構成と、これまでよりも下がった得点に選手も観客もだいぶ慣れてきた頃にスタートした男子2班の1種目目で波乱が起こった。   今年度からプロとして試合に臨む内村航平(リンガーハット)が、第1種目の平行棒で2度も大きなミスをしたのだ。マクーツ(E)で支持できず腕支持に、その後の屈伸ベーレ(E)でも前振り上がりに繋げられず、ダブルスイングとなる。   試 …

Read More »

【速報】第71回全日本個人総合 会場練習&試合前記者会見

内村航平 会場練習

2017年4月6日(木)青空の下、東京体育館にて2017年全日本個人総合の会場練習と試合前記者会見が行われた。   今シーズン初の大会であり、多くの選手にとって新ルールに臨む初めての試合となる。ほとんどの演技構成が新しくなり不安も期待もある中で、各選手は会場での調整に余念がなかった。   プロとして初の試合となる内村航平(リンガーハット)は平行棒を20分程度サブ会場で行ったのみだった。 記者会見では先日行われたW杯の得点の傾向を分析し、高難度の演技よりも、Dスコアを抑えた演技を減点なく実施した方が高得点につながるとの判断を語った。 まだ疲れがあり体力が戻りきっていない事もあ …

Read More »

【速報】第33回全国高等学校体操競技選抜大会 結果

優勝した中路紫帆

2017年3月24日、愛媛県総合運動公園体育館(愛媛県松山市)で第33回全国高校選抜大会が行われた。   今年から採用された新ルールに合わせて、新しい演技構成にみなが挑んだ。 各種目ごとに決められた新しい条件に多くの選手が手を焼く中、男子は市立船橋高校2年の鈴木茂斗が、つり輪を除く5種目で13点台後半から14点台中盤を揃えて初優勝した。   2位に6種目全てで13点以上を出した橘汐芽(松蔭高校)が入った。   3位は市立船橋の杉本海誉斗だった。清風高校は8位の三輪哲平が最高順位であった。   女子は平均台とゆかで最高得点を出した中路紫帆(戸田翔陽)が初優 …

Read More »

新FIG会長 渡辺氏が登場 ー 日本体操競技・器械運動学会第30回大会

2016年12月18日(日)、東京は日本大学文理学部、百周年記念館国際会議場にて日本体操競技・器械運動学会第30回大会が行われた。     午前中には「2020東京五輪に向けての国際体操連盟の課題とこれから」と題し、シンポジストに第9代国際体操連盟会長に選出された渡辺守成氏と、国際体操連盟男子体操競技技術委員に再選された冨田洋之氏を迎えたシンポジウムが行われた。     渡辺氏は会長立候補に至るまでの経緯や、富士通と共同開発した採点支援システムを紹介した。     今後のビジョンとしては、現会長のブルーノ・グランディ氏の意志を継承し美 …

Read More »

村上茉愛が2種目で優勝!平行棒は山室 ー 2016豊田国際2日目 結果

村上茉愛

2016年12月11日(日)、前日に引き続き愛知県豊田市総合体育館(スカイホール豊田)で豊田国際の2日目が行われた。     女子は平均台とゆかの2種目が行われ、いずれも村上茉愛(日体大)が制した。     平均台では前方屈伸宙返り(E)と、後転跳び(B)〜スワン(C)〜スワンの3連続を入れた構成に挑戦した。これまで練習でも成功したことがなかったが、本番で初成功し、平均台で唯一の14点台を出しての優勝となった。     杉原愛子(朝日生命)は初めて取り入れた後方伸身宙返り上がり(E)での落下が響き、4位に終わった。   &n …

Read More »

王者ベルキがあん馬を制す。つり輪は神本が初優勝 ー 2016豊田国際1日目 結果

つり輪で優勝した神本雄也

2016年12月10日(土)、愛知県豊田市総合体育館(スカイホール豊田)で豊田国際1日目が行われた。     この日、男子はゆか、あん馬、つり輪の種目別が争われた。 ゆかは白井健三(日体大)がH難度の伸身リ・ジョンソンを入れたD7.7の構成で16.375を出し、2連覇を果たした。2位の加藤凌平(コナミスポーツ)に1.150の大差をつける圧勝だった。     2013年の世界選手権で白井と共に後方宙返り4回ひねりを成功させたニュエン・トゥアン・ダット(ベトナム)は4回ひねりを行わず、14.300で3位となった。 また昨年の豊田国際で白井と共に伸身リ・ジョン …

Read More »

体操ニッポン2016エキシビション 静岡県エコパアリーナ

白井、山室と畠山愛理

祝日の2016年11月23日(水)、静岡県・エコパアリーナにて体操ニッポン2016エキシビションが行われた。     器械体操、新体操、トランポリンのオリンピック代表選手を地元で見られるまたとない機会に、3000人を超す観衆が熱狂した。     エキシビションは新体操に始まり、地元で体操に取り組むちびっ子達と選手が組になり、器械体操の器具を使った障害物リレーのアトラクションも行われた。 普段はなかなか見られないトップ体操選手の素顔に観客も大満足の様子。     最後に行われた器械体操のエキシビション演技では、体調不良により試合を欠場中 …

Read More »

順天堂大が優勝!0.05の僅差 ー 2016全日本団体男子 結果

谷川航

2016年11月13日(日)、前日に引き続き東京・代々木第一体育館にて男子の全日本団体選手権が行われた。   オリンピックに合わせて6-3-3制で行われた今大会、一人のミスで順位が変わるほどの大混戦で、最後の最後まで予断を許さないギリギリの戦いが繰り広げられた。       それはまるでうまく作られたスポーツマンガのクライマックスのようだった。正ローテーションのゆかスタートで上位発進となった徳洲会と順天堂大。あん馬スタートで下位スタートとなったコナミスポーツと日体大。その間に割って入ったのはもう一つの社会人チーム、朝日生命だった。   &nbs …

Read More »