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2014体操ワールドカップ東京大会

コンマ以下の戦い ヴァネッサ・フェラーリ

バネッサ・フェラーリ

大技で推す新世代が制す戦い、かに見えた。 跳馬ではヴィクトリア・ムアーズ(カナダ)、ロクサナ・ポーパ・ネデルク(スペイン)、マーガレット・ニコルス(アメリカ)の3選手がユルチェンコ2回ひねりを決めた。 段違い平行棒ではムアーズがシュタルダー・トカチェフ(E)〜パク宙返り(D)、ポーパ・ネデルクが4つの離れ技の後に伸身ムーンサルト(E)、ニコルスがフット屈伸トカチェフ(E)〜パク宙返り(D)と、多彩な離れ技を見せる。 そしてゆかではムアーズの世界最高難度の大技、伸身新月面(I)が飛び出すのは目に見えている。 けっしてイタリアの女王であり世界トップレベルのヴァネッサ・フェラーリのDスコアが低いわけ …

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他を寄せ付けぬ勝利 内村航平

内村を見つめる加藤

一分の隙もない見事な勝利だった。 今シーズンに向けて難度を上げた構成で試合に臨んだ王者、内村航平(KONAMI)は、ゆかの15.600を皮切りに次々と各種目の最高得点をマーク。 やや疲れが見えた平行棒こそシュー・シーフォン(中国)、加藤凌平(順天堂大学)の後塵を拝したものの、最終種目の鉄棒では、直前に落下した加藤を尻目にF難度の大技フェドルチェンコで着地をピタリと止め、観衆を唸らせると共に、追いかけるハンビュヘン(ドイツ)を苦笑いさせた。 早々と世界選手権への切符を手に入れた内村だが、「会見で言われるまで忘れていた」とそれを気にかける素振りも見せず、「今後の大会では様子を見ながらさらに難度を上 …

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【速報】2014体操ワールドカップ・東京大会

2014体操ワールドカップ

今シーズン初の主要大会となる2014体操ワールドカップ・東京大会が東京体育館にて行われた。 男子は今シーズン向けに難度を上げた演技構成で望んだ内村航平(KONAMI)が、一度も大きなミスをすることなく順調に点数を伸ばし92.898で優勝すると共に、早々と世界選手権の代表の座を勝ち取った。 2位にはドイツの実力者ファビアン・ハンビュヘンが滑り込んだ。 昨年の世界選手権個人総合で内村に次いで銀メダルを勝ち取った加藤凌平(順天堂大学)は、5種目目の平行棒まで2位につけていたが、最終種目の鉄棒で新たに取り入れたカッシーナで落下。惜しくも3位という結果に終わった。 女子は4位までの点差が1点以内という激 …

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