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Tag Archives: 全日本種目別(All Japan Event Finals)

新世代の表現力 女子ゆか優勝 内山由綺

  内山由綺 内山由綺(スマイル体操クラブ)は種目別で初となる優勝を果たした。 15歳とは思えないほど落ち着いた大人な演技をする。長い手足を十分に生かし、豊かな表現力のその演技は見るものを魅了する。それだけではない。 E難度のダイビング前宙を成功させ、最後の2回宙返りもピタリときめると、女子の花形であるゆかで種目別では初となる表彰台の一番上へと立った。 TEXT:CHIHARU ABE

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女王の風格 女子平均台優勝 美濃部ゆう 

得点が出た瞬間、ガッツポーズが出た。ベテランの風格を漂わせ、平均台での優勝と世界選手権への切符をガッチリと手にした美濃部ゆうは演技を終え、笑顔を見せた。 オリンピックへの出場2回、ポーカーフェースで他を寄せ付けないオーラを放つ。若い選手が台頭してもその強さは揺るがない。攻める演技でふらつきの少ない演技とEスコアは8.050という高さ。 まだまだ若い選手には負けられない。 TEXT:CHIHARU ABE

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新たな息吹 女子跳馬優勝 村上茉愛

村上茉愛 こんなに着地をキレイに決める女子選手はいただろうか。 女子の着地は、一歩足を出すのが当たり前となっている。それも演技のうちだ、と。 しかし村上茉愛(池谷幸雄体操倶楽部)の着地はピタリと止まる。 村上が1本目に行ったユルチェンコ2回ひねりは現在日本女子ができる1番高難度の技だ。 その技を、「成功させる」ではなく「着地を止めに行く」ことを意識して演技できるのはおそらく村上だけだ。2本目の伸身ツカハラとび1回ひねりも成功させると笑顔がこぼれ、跳馬では初めてとなるタイトルを手にした。 TEXT:CHIHARU ABE

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【コラム】届かなかった想い 〜スペシャリストたちのドラマ〜

2013年、技のスペシャリストたちが競う全日本体操種目別選手権の舞台で、亀山耕平が用意してきたのはDスコア6.9。派遣標準得点の15.800を超え、優勝をするために準備してきた。高難度の技をいくつも入れ、それでもすみずみまで神経をいきわたらせたその演技は見るものを魅了した。 しかし下り技の直前、落下。-1.0の原点はあまりにも大きい。「悔しい。それだけ」演技後亀山は気持ちを隠すことはなかった。スポーツにおいてたられば、は禁句だが、攻めた結果だっただけに成功していれば、の気持ちが強くなる。 あん馬を苦手とする日本人選手において15.800を出すことは相当難しい。だがそれが不可能ではないことをいず …

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