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【速報】女子体操強化合宿メディア公開

2018年7月18日(水)、日本全国が猛暑に悲鳴をあげたこの日、味の素ナショナルトレーニングセンター(東京都)にて女子体操強化合宿のメディア公開が行われた。

 

TaiShan製フロア
タイシャン(泰山)製の器具がナショナルトレーニングセンターに導入された。

 

今年のドーハ世界選手権、アジア大会では中国メーカーであるタイシャンの器具が使用されることが決まっている。ナショナルトレーニングセンターにも先日、タイシャンの器具が導入されたばかりで、世界選手権代表候補とアジア大会代表選手たちはこの器具に合わせる練習に取り組んだ。

 

中村 有美香 日本体育大学
今のルールでは平均台が最も減点が大きいため、その練習に取り組む選手は多い(写真は中村有美香)

 

梶田 凪 山梨ジュニア/甲斐清和高校
梶田凪は、その代名詞となりつつある段違い平行棒のフット伸身トカチェフ(G)にさらに磨きをかけていた。

 

中路 紫帆 戸田市スポーツ/クラーク高
ジャンプでの開脚角度不足の減点も少なくないため、柔軟も重要な練習の一つだ(写真は中路紫帆)

 

寺本 明日香 ミキハウス/レジックSP
寺本明日香は段違い平行棒の技を何度も確認していた。

 

各自がそれぞれの目標に合わせた練習に取り組みながらも、選手同士で声を掛け合う姿や、時には笑顔で談笑する姿も見られた。

 

村上 茉愛 日本体育大学 杉原愛子 朝日生命
ゆかの練習の合間には、試合では見られない村上茉愛(中央)の表情も見られた(左は杉原愛子、右は宮川紗江)

 

畠田 瞳 セントラル目黒/日体荏原
初の世界選手権代表入りを果たした畠田瞳も時折、笑顔を見せる。

 

桒嶋 姫子 朝日生命
ゆかに取り組む桒嶋姫子

 

2020東京五輪特別強化選手は難度の向上を計っているようだ。特に目を引いたのは、ほとんどの選手がタンブリングトランポリンでH難度のシリバス(後方かかえ込み2回宙返り2回ひねり)や伸身ムーンサルト(チュソビチナ;後方伸身2回宙返り1回ひねり)に取り組んでいたことだった。

 

梶田 凪 山梨ジュニア/甲斐清和高校
アントニア・マルコバ氏に振り付けの指導を受ける梶田凪

 

また2017年より女子強化選手の振り付けサポートを担当しているアントニア・マルコバ氏もこの合宿に参加しており、世界選手権代表候補選手らがその指導を受ける姿も見られた。

 

杉原愛子 朝日生命
指先1つ1つまで神経を配ってゆかに取り組む杉原愛子

 

練習の終了後にはアジア大会代表選手のフォトセッションが行われた。

 

内山 由綺 早稲田大学/スマイル体操 中路 紫帆 戸田市スポーツ/クラーク高 中村 有美香 日本体育大学 湯元 ゆりか ならわ体操クラブ 塙 颯香 フジスポーツ/東京学館
アジア大会代表選手が意気込みを見せた。

 

参加選手は以下の通り。

【世界選手権代表候補】

村上茉愛(日体大)、寺本明日香(ミキハウス/レジックSP)、畠田瞳(セントラル目黒)、杉原愛子(朝日生命)、梶田凪(山梨ジュニア/甲斐清和高)、宮川紗江(株式会社Rainbow)

【アジア大会代表】

中路紫帆(戸田スポーツ/クラーク高)、内山由綺(早稲田大/スマイル体操クラブ)、中村有美香(日体大)、湯元ゆりか(ならわ体操クラブ)、塙楓香(フジスポーツ/東京学館)、河崎真理菜(武庫川女子大;補欠)

【2020東京五輪特別強化選手】

大口真奈(大泉スワロー体育クラブ)、桒嶋姫子(朝日生命)、山田千遥(朝日生命)、新田いずみ(中京ジムナスティッククラブ)、(ディナモ北近畿体操クラブ)

 

 

TEXT : Masaru “TAROKEN” Maeda

About taroken

タロケン:GymnasticsNews Radio Showのメインパーソナリティ、ライター。 学生時代に体操の選手の経験あり。体操ファン歴は中学生時代から。 静岡県体操協会男子2種審判資格あり。 ポッドキャスターとしては体操の他、Apple製品、IT関連、鉄道系の番組にも出演中。HP:タロケン.link