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【速報】インカレ1部団体、個人総合決勝

2018年8月11日(土)、超満員の大観衆が見守る中、ベイコム総合体育館(兵庫県尼崎市)でインカレ1部の団体及び個人総合決勝が行われた。

 

第72回全日本学生体操競技選手権大会 2018 ベイコム総合体育館
通路を歩くのも困難なほどの超満員となったベイコム総合体育館

 

団体は男女共6-6-5制(ただし5名のチームでも可)で行われ、その得点で個人総合決勝の順位が決まると共に個人種目別予選も兼ねる。

男子団体は最終班となるC班で、4連覇がかかっている順天堂大と、それを阻止しようとする日体大が熱い火花を散らした。日体大はあん馬、つり輪、平行棒で順天堂大の後塵を拝したものの、ゆかと跳馬で2点以上の大差をつけ、合計421.800で4年ぶりの優勝を果たした。順天堂大は1.55点差の420.250で2位となった。

 

白井健三 日本体育大学
試合を重ねるたびに難度が上がり、もはや得意種目の一つとなった白井健三の平行棒

 

男子個人総合は日体大のキャプテンで4年生の白井健三が2連覇を果たした。得意のゆかと跳馬の他、マクーツ(E)を取り入れた平行棒でも14.650の高得点をマークした。

 

萱和磨
「日体大に追いつけないとしてもキャプテンのけじめとして最高の演技をした」という萱和磨の平行棒

 

杉本海誉斗 日本体育大学
1年生ながらチーム優勝に大きく貢献した杉本海誉斗

 

2位は順天堂大のキャプテンで4年生の萱和磨(順天堂大)だった。最終演技者として平行棒を演技し15.000を叩き出した。3位には日体大1年生の杉本海誉斗が入った。

全日本個人総合優勝者の谷川翔(順天堂大)は鉄棒のコールマン(E)で落下があり4位、世界選手権代表の谷川航(同)はゆかと跳馬のミスが響き12位となった。

 

中村有美香 日本体育大学
得意の段違い平行棒でチーム優勝に大きく貢献した中村有美香

 

女子団体はエース村上茉愛の棄権で日体大の連覇に黄信号が灯ったかに見えたが、追いすがる武庫川女子大をチームの総合力で上回り263.900で1位となった。2位の武庫川女子大は259.750だった。

 

平岩優奈 武庫川女子大学
チーム2位に貢献すると共に初優勝を果たした平岩優奈

 

西野美都季 日本体育大学
跳馬ではこの日唯一の14点台である14.150をマークし個人総合でも3位となった西野美都季

 

女子個人総合は2年生の平岩優奈(武庫川女子大)が53.400で初優勝を果たした。2位は3年生の中村有美香(日体大)の53.350、3位は4年生の西野美都季(日体大)で52.900だった。

 

明日は男女種目別決勝が行われる。

 

TEXT : Masaru “TAROKEN” Maeda

About taroken

タロケン:GymnasticsNews Radio Showのメインパーソナリティ、ライター。 学生時代に体操の選手の経験あり。体操ファン歴は中学生時代から。 静岡県体操協会男子2種審判資格あり。 ポッドキャスターとしては体操の他、Apple製品、IT関連、鉄道系の番組にも出演中。HP:タロケン.link

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