Home / Report / 2018全日本ジュニア体操競技選手権 / 【速報】全日本ジュニア2018 1部最終日

【速報】全日本ジュニア2018 1部最終日

2018年8月17日(金)、横浜文化体育館(神奈川県)で全日本ジュニア1部が最終日を迎えた。

 

2018全日本ジュニア体操競技選手権大会 横浜文化体育館
2部を含めて6日間続いた全日本ジュニアもついに最終日を迎えた。

 

男子は優勝候補と目される市立船橋高校体操クラブ(千葉県)と清風体操クラブ(大阪府)が、最終班で火花を散らした。

 

村山覚人 市立船橋高校体操クラブ
3年生として市立船橋高校体操クラブを引っ張った村山覚人。種目別ゆかでも優勝している。

 

土井陵輔 関西
個人総合でも6位入賞を果たした関西の土井陵輔(高校2年)

 

あん馬、つり輪、平行棒では清風体操クラブが市立船橋高校体操クラブを上回ったが、最終的には0.05という僅差で市立船橋高校体操クラブが団体総合1位に輝いた。3位は関西(岡山県)だった。

 

北園丈琉 清風体操クラブ
個人総合に加えて平行棒と鉄棒で唯一の14点台を出して優勝した北園丈琉

 

個人総合は、あん馬で落下がありながらも、ゆか、平行棒、鉄棒でそれをカバーした清風体操クラブの北園丈琉(高校1年)が優勝した。北園丈琉は種目別平行棒と鉄棒も1位に輝いている。

2位には、ゆかと跳馬で14.450の高得点を出した市立船橋高校体操クラブの村山覚人(高校3年)が入った。村山覚人は種目別ゆかでも優勝した。

 

三輪哲平 清風体操クラブ
三輪哲平は跳馬優勝の他にあん馬でも3位の好成績

 

優勝候補の一人、清風体操クラブの三輪哲平(高校3年)は5種目目の跳馬で15.000を出し好調かに見えた。しかし最終種目の平行棒で、ティッペルト(D)で平行棒に乗ってしまうミスが出た後、着地も乱れて11.650に留まり、3位となった。種目別跳馬では1位となっている。

なお種目別あん馬は相好体操クラブ(三重県)の高校3年、長﨑柊人が、種目別つり輪は名城大附属高校体操クラブ(愛知県)の高校3年、山本泰己がそれぞれインターハイに続いて優勝している。

 

花島なつみ フジスポーツクラブ
跳馬では今大会で最高難度のチュソビチナを決めたフジスポーツクラブのエース花島なつみ

 

女子は、アジア大会出場によりポイントゲッターの塙颯香を欠きながらも、チーム全員の得点力で他を上回ったフジスポーツクラブ(千葉県)が団体総合1位となった。2位になったセントラル目黒(東京都)とは0.8点の僅差だった。

 

新山愛望 戸田市スポーツセンター
中学3年ながらゆかと跳馬でチーム最高得点を出した戸田市スポーツセンターの新山愛望

 

同じくアジア大会出場で主力の中路紫帆を欠いた戸田市スポーツセンターは、段違い平行棒で思うように点が伸ばせず3位となった。

 

畠田千愛 花島なつみ 畠田瞳
団体、個人総合、跳馬の3冠に輝いた花島なつみ(中央;左は畠田千愛、右は畠田瞳)

 

個人総合は、跳馬でチュソビチナ(前転とび前方伸身宙返り1回半ひねり;D5.8)を成功させ14.850を出した花島なつみ(フジスポーツクラブ;高校3年)が優勝を果たした。花島なつみは種目別跳馬でも優勝し、団体総合と合わせて3冠に輝いた。

 

畠田千愛 セントラル目黒
個人総合2位の他、平均台ではスペシャリストの芦川うららと同率1位となった畠田千愛

 

2位は跳馬と平均台で14点台を叩き出した畠田千愛(セントラル目黒;中学2年)だった。畠田千愛は種目別平均台でも芦川うらら(水鳥体操館;高校1年)と並んで同率1位になっている。

 

畠田瞳 セントラル目黒
個人総合は奮わなかったが、段違い平行棒では圧倒的な強さを見せた畠田瞳

 

畠田瞳(セントラル目黒;高校3年)は平均台のふらつきと、ゆかの前方宙返りでの尻餅が響き3位となった。種目別では、得意の段違い平行棒で2位の松村朱里(ジム・ネット体操教室;高校3年)に0.7の大差をつけ、14.100で断トツの1位となっている。

なお種目別ゆかは松村朱里が1位に輝いた。

 

TEXT : Masaru “TAROKEN” Maeda

About taroken

タロケン:GymnasticsNews Radio Showのメインパーソナリティ、ライター。 学生時代に体操の選手の経験あり。体操ファン歴は中学生時代から。 静岡県体操協会男子2種審判資格あり。 ポッドキャスターとしては体操の他、Apple製品、IT関連、鉄道系の番組にも出演中。HP:タロケン.link

Check Also

新田いずみ 中京ジムナスティッククラブ

【速報】全日本ジュニア2018 1部2日目

2018年8月16日(木)、横 …