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【速報】全日本マスターズ2018男子 初日

2018年9月16日(日)、前日の全日本シニアに引き続き、全日本マスターズの男子初日が北九州市立総合体育館(福岡県)で行われた。この大会では、全国から集まった体操愛好家が日頃の練習の成果を披露する。なお全日本マスターズでは10点満点で採点され、今のルールに縛られることなく旧ルールの技も認められる。さらに点数には年齢が考慮される。

 

北九州市立総合体育館
北九州市立総合体育館は小倉駅からバスで約25分。大通りから坂を登った小高い丘の上にある。

 

駒田孝光
年齢を感じさせない締めと切れで注目を浴びた駒田孝光。平行棒では、横向き倒立からのカット下りを鮮やかに決めて見せた。

 

男子はこの日、1〜4班が行われた。男子は50代以上がオレンジゼッケンを付け、演技の際には場内放送で紹介が行われる。そのため自然と観客の注目を浴びることになるが、その中でも駒田孝光(アイリス多治見HotGC)は、60代とは思えない切れのある技捌きで観客の目を奪った。

 

市場俊之
鉄棒では、もう採点規則に載っていない閉脚横抜き懸垂をやって見せた市場俊之

 

また市場俊之(小金井クラブ)の演技は、現代では見られない動きや技が随所に見られ、さながら技の博物館のようだ。

 

荒井久雄
60代ながらつり輪で開脚正面水平を見せた荒井久雄(ベスクgymnastics)

 

イェンツ・クリューゲル
平行棒で、片方のバーを軸にして体を回転させ180度転向するという、他の選手には真似できない技を見せたイェンツ・クリューゲル(川崎DKSS)

 

清水満
60代ながら力強い開脚前挙を見せた清水満(茨大OBクラブ)

 

別の意味で注目を集めたのは日大桜樹クラブで、50代の島田俊夫と20代の島田貴也、島田恭平の3人が親子2世代でチームを組む。10代から70代まで幅広い参加者を持つ全日本マスターズならではの光景だ。

 

島田利夫
かつてインターハイに出場した島田利夫は、50代にして親子2世代でマスターズに挑む。

 

島田貴也
大技を繰り出して高得点を連発した島田貴也

 

島田恭平
今の世代の技の代表格とも言える伸身トカチェフを繰り出した島田恭平

 

マスターズ男子は明日、最終日を迎える。

 

TEXT : Masaru “TAROKEN” Maeda

About taroken

タロケン:GymnasticsNews Radio Showのメインパーソナリティ、ライター。 学生時代に体操の選手の経験あり。体操ファン歴は中学生時代から。 静岡県体操協会男子2種審判資格あり。 ポッドキャスターとしては体操の他、Apple製品、IT関連、鉄道系の番組にも出演中。HP:タロケン.link

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