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【速報】ドーハ世界選手権男子予選1日目

2018年10月25日(現地時間)、カタールの首都ドーハのアスパイアドームにて、世界選手権が開幕した。この日は男子予選の1日目が行われた。

 

渡邊守成
現地の民族衣装カンドゥーラで開会の挨拶をする渡邊守成FIG会長

 

アルトゥール・ダラロヤン
団体暫定1位となったロシア。個人総合暫定1〜3位もロシアが独占した(写真は2位のダラロヤン)。

 

1班ではロシアが出場した。ゆかでランキン、ナゴルニーの2人が3回宙返り(リューキン;H)を披露するなど、他国を尻目に勢いを見せつけたが、あん馬で複数の選手に落下が出て失速した。それでも団体で暫定1位となり、個人総合でも暫定で上位3人をロシアが占めた。

 

ゾンダーランド
平行棒と鉄棒に出場したゾンダーランド。鉄棒は種目別予選暫定1位となった。

 

2班ではオランダが出場し、ゾンダーランドが平行棒と鉄棒の2種目に出場した。平行棒では抑えめの構成で無難にまとめた。鉄棒ではカッシーナ(G)〜コバチ(D)の連続を見せたものの、その後のコールマン(E)は単発となった。それでもDスコア6.2は1位タイで、種目別予選では暫定1位となった。

 

リ・セグァン
脚を大きく開いた着地にはなったものの、めったに見ることのできない技であるリ・セグァン2をまとめたリ・セグァン。

 

3班には昨年、不参加だった北朝鮮が登場。リ・セグァンが跳馬とゆかの2種目に出場した。得意の跳馬では種目別出場を狙い、リ・セグァン2(前転とび前方屈伸2回宙返りひねり;D6.0)とリ・セグァン(D6.0)をまとめて、14.966で暫定1位となった。

 

カルロス・ユーロ
ゆかでは14.766で暫定3位につけ、種目別決勝出場の可能性を残したカルロス・ユロ

 

4班では世界選手権初出場のカルロス・ユロ(フィリピン)が注目を集めた。最終種目の鉄棒では、アドラーで落下するミスが出たものの、それまでは快進撃とも言っていい好調さを見せつけ、個人総合でも暫定5位と好位置につけた。

 

オレグ・ベルニャエフ
得意の平行棒ではD6.7で15.458を出したベルニャエフ。「個人総合までには疲れも取れて構成も元に戻せるだろう」と語る。

 

この日の最終班である5班にはウクライナが出場。注目のオレグ・ベルニャエフは疲れから難度を落とした種目もあったものの、得意の平行棒ではDスコア、Eスコアともトップクラスの得点を出し、種目別暫定1位となった。

 

明日は男子2日目。いよいよ日本が登場する。

 

TEXT : Masaru “TAROKEN” Maeda

About taroken

タロケン:GymnasticsNews Radio Showのメインパーソナリティ、ライター。 学生時代に体操の選手の経験あり。体操ファン歴は中学生時代から。 静岡県体操協会男子2種審判資格あり。 ポッドキャスターとしては体操の他、Apple製品、IT関連、鉄道系の番組にも出演中。HP:タロケン.link

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