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chiharu

ちはる:スポーツライターとして野球雑誌を中心に活躍中。大学時代に体操競技に携わり、それ以来、”体操愛”に目覚める。独自の人脈で”体操”に関する様々な情報を収集する。
植松鉱治

選手とコーチの絆

コナミスポーツ体操クラブでヘッドコーチを務める森泉貴博コーチはいう。 「身長もあって、体重もある選手というのは長く続けるのが難しいんです。肩とか腰をケガしやすかったり、痛める場所が多かったりしてしまうので。ものすごく力があるかちょっと小柄で体重が軽い選手は長持ちするんですけどね。日本の体操界の中では身長もあって体重もそこそこある選手なので・・・」 植松鉱治が引退した理由は年齢だけではなく、そういったこともあるのかもしれない、と分析した。 植松自身も「すごくお世話になった方」と語る森泉コーチ。「技術的な面でこういうふうに体操ってやればいいんやっていうのを教えてもらった」という。 “同期”でもある …

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受け継がれてゆく想い

2015年11月29日(日)、第69回全日本団体選手権大会。 体操の聖地、代々木体育館。 体操人生最後の演技に挑もうとしている植松鉱治がいた。 ふっとひとつ息を吐き、バーを見上げる。 得意種目である鉄棒に手を伸ばし、演技をスタートさせた。 徐々に旋回のスピードを上げ、高く飛んだ――。 いつもと変わらない、優雅で力強く大きな演技。 見る者を惹きつけて離さない。 離れ技を成功させるたびに大きくなる拍手と歓声。 あっという間だった。 23年間の体操人生を終える最後の演技は、まるで一瞬だった。 最後は伸身ルドルフ。 4年前、植松の体操人生に大きな影響を与えるケガの引き金となった技だった。 着地を終え、 …

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【速報】豊田国際1日目

2015年12月12日、豊田国際体操が愛知県のスカイホール豊田で開催された。 豊田国際体操は12、13日の2日間で行われる種目別選手権のことだ。 初日は男子がゆか、あん馬、つり輪の3種目、女子が跳馬、段違い平行棒の2種目で争われ、日本からはゆかに白井健三(日本体育大学)、早坂尚人(順天堂大学)が出場した。 あん馬には加藤凌平、萱和磨(ともに順天堂大学)、つり輪には山室光史(コナミスポーツクラブ)、小倉佳祐(早稲田大学)が選ばれている。 基本的には世界選手権のメンバーが出場しており、小倉は世界選手権の国内補欠だったため出場が決まった。   ゆかでは白井が新技の伸身リ・ジョンソンを1本目 …

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誇りを胸に、最後の舞台へ

11月29日に行われる第69回全日本団体選手権大会決勝をもって、KONAMIの植松鉱治は現役引退することを決断した。   世界選手権では37年ぶりとなる団体での金メダルを獲得した日本代表メンバーが帰ってきて、それぞれのチームで優勝を争う今大会。 世界一の立役者の一人、内村航平擁するKONAMIはもちろん優勝候補だ。   最後の試合を前に植松は思いを語った。 「今回このチームの中の1人としてやらせてもらえることをすごく誇りに思う。少しでも優勝に貢献して、強さを見せれたらいいかなと。それで気持ち良く体操人生を終えられるなって思ってきている」     &nbs …

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植松鉱治、引退を決断

11月28、29日に代々木第一体育館で開催される全日本団体選手権を最後に、KONAMIの植松鉱治が現役を引退することを明かした。 「引退は去年から決めていた。世界選手権に出場できなかったらやめよう、と」 自らを追い込むためだった。 もう一度勝負するために。 そしてあと一歩のところで出場権を逃し、決意は固まった。     大阪で生まれた植松は小学校1年生で体操と出合い、体操の名門・清風高校、仙台大学を経てKONAMIへと進み、当時まだ徳洲会体操クラブが社会人のトップに君臨する中、KONAMIをトップチームへと押し上げた。 得意種目である鉄棒は世界トップレベル。 今年9月に行わ …

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未知の領域への挑戦

誰もやったことがないことをやりたい――。これが植松鉱治の原動力だった。 9月20日に行われた全日本シニア体操競技選手権大会で、日本人初となる鉄棒の4回連続離れ技を成功させた。「最初の歓声と4回目(の離れ技)を成功させたときの歓声は聞こえたかな。めっちゃ気持ちよかった!」 4回の離れ技、屈伸コバチ、かかえ込みコバチ、コールマン、かかえ込みゲイロード2。この練習を始めたのは7月末だ。緊張感をコントロールするのが苦手だったと話す植松は、試合で自分の力を最大限に発揮できていなかった。そこでスポーツ心理の専門家とともに、“スポーツ心理の勉強をしながら、誰もやったことがないことに挑戦する”というハイレベル …

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【速報】第69回全日本学生体操競技選手権大会(インカレ2015)個人総合

第69回全日本学生体操競技選手権大会の個人総合選手権および種目別選手権が8月22日にリージョンプラザ上越 インドアスタジアムで開催された。 前日の予選の点数は反映されないため、この日の得点のみで争われる個人総合。2年ぶりの団体優勝を決めた順天堂大学のメンバーの勢いはこの日も続いていた。 優勝を決めたのは順天堂大学4年の野々村笙吾(89.200)だ。最後のインカレだけに「勝ちたい気持ちが強かった」と得意のつり輪では15.450の高得点で意地を見せた。 団体戦終了後は野々村と同率1位だった萱和磨(順天堂大学)は88.650で2位、ゆかで16.050と圧巻の演技を見せつけた白井健三は88.500で3 …

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【速報】第69回全日本学生体操競技選手権大会(インカレ2015)

新潟県にあるリージョンプラザ上越 インドアスタジアムで第69回全日本学生体操競技選手権大会(全日本インカレ)が行われた。 8月20日に2部団体総合選手権および個人総合選手権予選、21日に1部団体総合選手権および個人総合選手権予選が行われ、大学最強チームが決まった。 チーム点数は6−6−5制(6人が演技し、上位5名の得点)で争われた。 22日には1、2部校個人総合選手権および種目別選手権が行われる。   20日に行われた試合では2部の男女優勝校が1部昇格となるため(1部の最下位1校が降格)、男子では新潟経営大学、女子では仙台大学が1部昇格を決めた。 21日には1部の優勝校が決定するとあ …

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ケガを乗り越え手にしたもの

  苦しんだ分だけ、笑顔は輝く。   日体大の鶴見虹子が復活を果たした。 4月24日から行われた全日本個人総合選手権。 予選ではほぼノーミスの演技で2位。続く決勝は平均台で2度の落下などはあったが、それでも5位に食い込んだ。 誰もが待ち望んだ日本のエースがついに戻ってきた。   最終種目のゆかの演技を終え応援席に向かって手を振った鶴見は、ゆかからおりた瞬間、溢れ出す涙を止めることができなかった。 その場から動くこともできず、ただただ泣き続け、仲間に支えられながら奥へと姿を消した。 「悔しいのと、ちょっとホッとしたのと、両方あったかなと思います」 涙の理由をそう話し …

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豊田国際2014あん馬表彰

【速報】豊田国際体操競技大会1日目

毎年12月に愛知県の豊田市で行われる豊田国際。今年も13、14日にスカイホール豊田を会場に各国の選手たちが種目別で競う。 13日は男子がゆか、あん馬、つり輪の3種目。女子が跳馬、段違い平行棒の2種目で頂点を争った。 1年を締めくくる試合になる今大会。 笑顔の演技と結果で会場を沸かせた。   ゆかはスペシャリストであるブラジルのヒポリトが怪我で欠場するも、この日最多の12人で争われた。 白井健三がG難度の大技リ・ジョンソンを入れた新しい構成で攻めるも、連続技で両手をつく大過失を出してしまい、惜しくもメダルを逃した。優勝したのはほぼノーミスの演技で唯一の15点台を叩き出した加藤凌平だった …

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