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chiharu

ちはる:スポーツライターとして野球雑誌を中心に活躍中。大学時代に体操競技に携わり、それ以来、”体操愛”に目覚める。独自の人脈で”体操”に関する様々な情報を収集する。
2014全日本種目別

【速報】第68回全日本体操種目別選手権大会 決勝結果

7月6日に千葉ポートアリーナで全日本体操種目別選手権大会決勝が開催された。 各種目のスペシャリストを決める戦いは、男女ともに白熱した展開となり、会場を歓声が包んだ。 また、今大会で10月に行われる世界選手権の出場者の残り3枠も決定。 5月から続いた世界選手権の出場をかけた争いは、ついに幕を閉じた。 男子代表は、4月のワールドカップで内定を決めていた内村航平(KONAMI)、NHK杯で出場を決めた野々村笙吾(順天堂大学)、加藤凌平(順天堂大学)、種目別決勝で決定した白井健三(岸根高校)、亀山耕平(徳洲会体操クラブ)、田中佑典(KONAMI)だ。 女子の代表はNHK杯ですでに内定している笹田夏実( …

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【速報】第68回全日本体操種目別選手権大会 女子決勝の見所

体操における女子の年齢層は非常に若い。今年の全日本種目別選手権でも14歳ながら決勝へと駒を進めた選手がいる。その選手たちは世界選手権へ出場はできない。だが世界選手権への切符は、種目別選手権で優勝しなくては手に入らない。女子の種目別決勝においてはこの事実が非常に重要なポイントとなる。 跳馬で1位通過を果たした宮川紗江(セインツ体操クラブ)は1999年生まれの14歳。世界選手権への出場権を持たない。2位通過の村上茉愛(池谷幸雄体操倶楽部)は96年生まれの17歳。昨年の世界選手権に出場し、自信を深めているだけに次こそは世界で結果を残すため、出場権は確実に手にしたい。いや、しなくてはいけない存在だ。さ …

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全日本体操種目別選手権2014

【速報】第68回全日本体操種目別選手権大会 予選結果

7月5日全日本体操種目別選手権・予選が千葉ポートアリーナで開催された。 種目別はスペシャリストの技と技とのぶつかり合いだ。 得意種目で頂点に立つべく、しのぎを削る。 決勝に残れるのはわずか8人。 失敗のリスクを恐れず攻めるのか、確実な技でミスをなくすのか———。 その駆け引きは予選からもう、始まっている。 さらに、今大会の結果は世界選手権への切符もかかっている。 すでに男女3人ずつが決まっており、残る枠は3つ。そのためには男女とも優勝は最低条件。男子ではそれと同時に各種目の派遣標準得点※を満たすことが条件になる。 プレッシャーのかかる中で、高い難度の技を繰り出し、まずは決勝戦への出場権を獲得す …

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飛躍の1年へ 山室光史

5月11日に行われた全日本体操個人総合選手権で8位となった山室光史(KONAMI)は今、復帰への道を確実に歩んでいる。 2012年のロンドンオリンピックの団体決勝の跳馬で、左足甲を剥離骨折する大ケガを追い、約1年間をリハビリとトレーニングに費やした。昨年にはファンの前に姿を現したが、あん馬やつり輪の足を使わない種目のみでの出場、さらには着地も行わないなど、完治していないことは明らかだった。 昨年は試合に出場する予定ではなかったのだという。それでも、全日本選手権へ出場の望みがあったため、出場を決意。 しかし、それは痛みとの戦いでもあった。 「まだ結構痛みが残っていて、だましだましやっていた部分が …

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挑む理由 亀山耕平

2013年の世界選手権のあん馬で金メダルを獲得した亀山耕平(徳洲会体操クラブ)は、全日本体操個人総合選手権・予選で81.000の59位と決勝進出はならなかった。 その原因は腰痛だ。 大学4年時にぎっくり腰から始まったその痛みは、たびたび暴走する。 昨年の6月ころから、徐々に悪化していくその痛みは「ジャンプをするのも痛かった」と言うほどになっていた。 その腰痛は今大会への出場も危ぶまれたほどだ。 ケガを押しての出場は、選手生命をも脅かす危険を伴う。 ではなぜ出場を決めたのか――。 世界選手権金メダリストの亀山は、種目別選手権への出場はすでに決定している。 スペシャリストとして生きる道を選んだので …

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試練 寺本明日香

順位のことを聞かれると、大粒の涙が頬をつたった。 寺本明日香(中京大学)は5月11日に行われた全日本体操個人総合選手権で55.450の2位となった。 オリンピックを経験し、その後の大会でも日本女子を引っ張る活躍、存在感を示してきた寺本は自信を持って今大会に臨んでいた。 「大会前から調子がよく、優勝を狙っていた」と話すように、10日に行われた予選では2位の笹田に0.6点の差をつけて1位通過。 それでも慢心はなかった。 女子の個人総合チャンピオンは2日目の成績で決定するからだ。 前年の同大会では、順位を意識しすぎたことで2日目にミスを連発し、4位となってしまった。だからこそ、予選終了後の会見では「 …

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2014全日本個人総合決勝:武田一志

【速報】第68回全日本体操競技選手権大会 決勝

第68回全日本体操個人総合選手権の男女決勝が5月11日代々木第一体育館で行われた。 男子は9日に行われた予選の得点と決勝での得点の合計で争われ、女子は決勝の得点のみで優勝者が決定する。 なお、決勝に進出した男子36名と女子24名は、6月8日に行われるNHK杯への出場が決まっている。   男子は内村航平(KONAMI)が優勝し、小野喬と並ぶ最多の7連覇を果たした。跳馬の着地で両手を着くミスが出たものの、その他の種目では怪我を感じさせぬ演技で6種目合計90点台に乗せた。 2位は野々村笙吾(順天堂大学)だった。あん馬で落下があったものの、その他の5種目すべてで15点台という力強い演技だった …

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高校選抜2014村上茉愛:ゆか

笑顔で、自分らしく 村上茉愛

2014高校選抜村上茉愛ゆか高校選抜の女子個人総合で初優勝を飾った村上茉愛の表情は硬かった。   高校選抜2014村上茉愛:ゆか 高校選抜の女子個人総合で初優勝を飾った村上茉愛の表情は硬かった。 村上の演技にはミスが目立っていた。跳馬は14.900でトップに立ったが、段違い平行棒ではイエガーで落下し12.850の8位、平均台ではフラつきの抑えた演技を見せるも、「練習から失敗が多かった」というバク転スワンで落下。12.850の4位と健闘はしたものの、その存在感は鳴りを潜めていた。 「不安な気持ちが演技に出てしまった」と話した村上は前週行われた大会で腰を痛めていた。痛みを押しての強行出場は予想以上 …

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第30回全国高等学校体操競技選抜大会

いよいよ体操競技もシーズンインだ。 3月22日第30回全国高等学校体操競技選抜大会が愛知県豊田市のスカイホール豊田にて行われた。男女ともに2班で編成され各60名が出場。2班には昨年の世界選手権で活躍した白井健三選手(岸根高校)、村上茉愛選手(明星高校)が出場しており、レベルの高い演技で会場を沸かせた。その他にも国際大会で経験を積んでいる萱和磨選手(習志野高校)、同じく龍和貴子選手(鳥栖高校)らが安定した演技を見せ、表彰台にあがった。 男子個人総合は89.250で萱が優勝、準優勝は87.600で谷川航(市立船橋高校)、白井が86.450で3位となった。 女子個人総合では村上が54.150で優勝、 …

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経験と自信で得た安定感 平均台3位 美濃部ゆう

平均台の上での絶対的な安定感は見る者を魅了する。 着地を成功させた美濃部ゆう(朝日生命)は笑顔を見せた。3位となったその演技を振り返り「フラつきも少なく、今できるベストな演技ができたかなと思っています」と振り返った。 美濃部の何よりもの武器は経験だ。オリンピックでの経験、世界での経験、その全てを自らの演技に落とし込んでいく。大人の魅力を十分すぎるくらいに表現し、強さと自信を持って演じていくベテランは「(3年後には)リオデジャネイロオリンピックがありますけど、自分としては1年1年やっていこうかなと思っています」。と目の前を見つめた。 TEXT:CHIHARU ABE

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