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取材した大会のレポートを更新。現場からの臨場感あふれるレポートをお届けします。

31歳のラストチャンス 〜 田中和仁 Part 1

田中和仁

「今年がラストチャンス、東京はさすがに無理ですね」と田中和仁(徳洲会)は語る。 5月に誕生日を迎える。代表に選ばれればリオ五輪の時には31歳になっている。 気づけば自分より上の国内現役選手は桑原俊(朝日生命体操クラブ:34歳)と塚原直哉(同:38歳)の2人しかいない。同期では最後になった。 だが、それだからこそやれるところまではやりたい。 肩の手術を乗り越えて迎えた昨年の世界選手権代表選考は、若手の台頭もありどこまでできるかわからなかった。 全日本個人総合、NHK杯と続けてあん馬でミス。代表入りが遠のく中で考えたのはナショナル入りの確保だ。 ナショナルとは日本体操協会が認定する強化指定選手のこ …

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約束 〜 亀山耕平

2016新春公開練習 亀山耕平

2016年1月10日、味の素ナショナルトレーニングセンターで行われた新春公開練習。亀山耕平(徳洲会)は跳馬の腕の振り上げを何度も確認していた。 リオデジャネイロオリンピック代表に入るには6種目全てをこなす必要がある。6種目をしっかり作り込めばあん馬の仕上がりも上がってくるだろう。そう考え残り5種目も真剣に取り組んでいる。 できることなら種目別あん馬で代表入りを勝ち取りたい。しかし今年のオリンピック代表枠5人は、すでに決定している内村航平(コナミスポーツ)を除けば、個人総合で1人、チーム貢献度で3人と決まった。亀山の立ち位置はかなり厳しい。誰が個人総合枠で代表入りを決めるかにも左右される。 だが …

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日本体操競技・器械運動学会第29回大会レポート

水島宏一

2015年12月20日、日本大学文理学部百周年記念館国際会議場で日本体操競技・器械運動学会第29回大会が行われた。   午前中は都内の小学校教諭、教育委員会指導主事やスポーツ庁教科調査官を迎えて器械運動の指導要領についてのシンポジウムが行われた。 コーディネーターを務めたのはソウルオリンピック団体総合銅メダリストであり現在は東京学芸大学准教授の水島宏一氏だった。   午後は体操競技中心のレクチャーや研究発表が続いた。 遠藤幸一氏により体操競技における「新技開発の役割」が動画でレクチャーされた他、段違い平行棒の前方かかえ込み2回宙返り下りの着地を安定させるための考察が、新竹優 …

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豊田国際2日目記者会見 ダイジェスト動画

豊田国際2日目記者会見のダイジェスト動画です。   Video:Yasuhiko “Nanoni” Kondo

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豊田国際2日目 ダイジェスト動画

コモワ平均台

2015年12月13日、豊田国際体操2日目が愛知県のスカイホール豊田で開催された。 平均台ではビクトリア・コモワ(ロシア)が貫禄の優勝 男子跳馬では安定した跳躍を2本見せた白井健三が優勝、期待された小倉佳祐は1本目に転倒があり5位という結果に。 平行棒では実力者、田中佑典が優勝し加藤凌平も銅メダルに輝いた。 女子ゆかの優勝はアファナセワ、前宙1回ひねりからの前方かかえ込み2回宙返りを見せた宮川紗江は0.05点差で銀メダルとなった。 鉄棒はスペシャリスト田中佑典が堂々の金メダルに輝いた。   Video:Yasuhiko “Nanoni” Kondo TEXT : Masaru “TA …

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豊田国際1日目記者会見 ダイジェスト動画

豊田国際1日目記者会見のダイジェスト動画です。   Video:Yasuhiko “Nanoni” Kondo

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豊田国際1日目 ダイジェスト動画

2015年12月12日、豊田国際体操が愛知県のスカイホール豊田で開催された。 男子ゆかでは白井健三が新技の伸身リ・ジョンソンを披露。ラインオーバーはあったものの15.700で2年ぶりの金メダルを獲得。 女子跳馬ではロシアのマリア・パセカがアマナール(伸身ユルチェンコ2回半ひねり)を決め優勝、村上茉愛は2位となった。 段違い平行棒では先だって行われた世界選手権の種目別で金メダルを獲得したスピリドノワ(ロシア)が実力を発揮し、不安定な着地ながら今回も金メダルの栄誉に輝いた。 つり輪は日本の第一人者、山室光史が見事、金メダルを獲得し存在感を見せた。また2位に小倉佳祐が入った。   Vide …

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【速報】豊田国際2日目

ファン・ティ・ハ・タインのゆか

2015年12月13日、昨日に引き続き豊田国際体操2日目が愛知県・スカイホール豊田で開催された。   最終日の2日目は男子跳馬、平行棒、鉄棒及び女子平均台、ゆかの種目別が行われた。 男子では日本から跳馬に白井健三(日本体育大学)、小倉佳祐(早稲田大学)が、平行棒と鉄棒には田中佑典(コナミスポーツクラブ)と加藤凌平(順天堂大学)が出場した。   跳馬は2本ともEスコアで高得点をマークした白井健三が優勝した。2位はベトナムのレ・タイン・トンだった。小倉佳祐は1本目のロペスで着地マットの外に飛び出てしまい転倒、2本目はまとめたものの5位に終わった。 平行棒は田中佑典の優勝だったが …

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【速報】豊田国際1日目

2015年12月12日、豊田国際体操が愛知県のスカイホール豊田で開催された。 豊田国際体操は12、13日の2日間で行われる種目別選手権のことだ。 初日は男子がゆか、あん馬、つり輪の3種目、女子が跳馬、段違い平行棒の2種目で争われ、日本からはゆかに白井健三(日本体育大学)、早坂尚人(順天堂大学)が出場した。 あん馬には加藤凌平、萱和磨(ともに順天堂大学)、つり輪には山室光史(コナミスポーツクラブ)、小倉佳祐(早稲田大学)が選ばれている。 基本的には世界選手権のメンバーが出場しており、小倉は世界選手権の国内補欠だったため出場が決まった。   ゆかでは白井が新技の伸身リ・ジョンソンを1本目 …

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永井美津穂 次の演技台へ

永井美津穂のゆか

冷え込みが厳しさを増した2015年11月29日夕方、永井美津穂がゆかの演技を終えフロアを降りると、全日本団体選手権は幕を閉じた。 仲間の元へ戻る途中、うっかり躓いて転びそうになった。永井の照れ笑いに場内の温度が少しだけ上がった気がした。 やんちゃな子だった。姉と一緒に近くの公園で逆上がりをしてはよく遊んだ。 それを見た親の勧めで体操を始めた。 それまでできなかったことができるようになった時、体操の楽しさを自分のものにした。 中学3年生の時、全日本種目別跳馬で2位に入り、その年に地元・愛知県で行われた豊田国際にオープン参加。 順位は付けれらないものの、種目別跳馬で実質2位、ゆかで実質3位の結果を …

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